~子ども支援のご紹介~
カテゴリー:発達支援
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【支援対象者】
発達障害、または傾向のある児童。
(成人も可能。)
【支援する期間】
単発のみOK。
基本的には発達障害による問題は終わりが無いため、 課題が出てくればその都度、支援を続けます。
【支援する日時と場所】
①ペアレント・トレーニング~FAMiIKU~ふぁみいく~
第1日曜日、第3日曜日の10:00~12:00
(年末年始やGW、夏休み中などはお休みになることもあります)
(年末年始やGW、夏休み中などはお休みになることもあります)
原則として、毎年、4月の第1日曜日入会、 3月の第3日曜日修了式となります。
途中からの入会も可能です。 途中入会の場合は年度をまたいでの修了となることもあります。
途中からの入会も可能です。 途中入会の場合は年度をまたいでの修了となることもあります。
時間内であれば途中参加も可能
月2回とも放課後等デイサービスすきっぷ上青木西教室のスペース をお借りして開催しておりますが、 放課後等デイサービスすきっぷ上青木西教室が主催しているわけで はありませんので問い合わせ等はご遠慮ください。
②当事者会~ステップワン~
③活動報告会
※開催、不定期
(開催の詳細はHPをチェック。)
④癒しフェア
11月の児童虐待防止月間に合わせて開催
(開催の詳細はHPをチェック。)
(開催の詳細はHPをチェック。)
【支援内容・支援団体のご紹介】
~代表・吉野春江様より~
チャイルド・ギフト設立のきっかけは、息子の発達障害でした。
学校などで、 発達障害からくる行動などに周囲の理解が得られにくい症状があり 、 そこから発達障害児童に対する周囲の目を変えたいという想いがあ りました。
会では、 自閉スペクトラム症やADHDを中心に発達障がいの啓発活動、 当事者(子供も大人も)や保護者の支援活動。
保護者からの発達障がいに関する相談が主な事業です。
それに関連して、発達障害当事者会の支援、 不登校児童の登校支援、 虐待に関する勉強会や育児中の保護者を精神的に支援する活動も行 っています。
それに関連して、発達障害当事者会の支援、
①ペアレント・トレーニング
『FAMiIKU~ふぁみいく』
月に2回、第1・3日曜日に実施しています。
一般的なペアレントトレーニングと異なる点は、 特性はもちろん、 子供の性格や環境も異なることから共通したプログラムだけでは対 処できない場合があると考え、 各ご家庭に合わせたプログラムを作成するペアレントトレーニング です。
また別室では、4才~中学3年生の子ども達が6~7人で集まり、 自由に遊んでいます。
発達障害を持つ児童は、何に困っているか分からなかったり、 普段からストレスを溜めています。
似た者同士で集まり、安心感を得る場所となってます。
②当事者会『ステップワン』
当事者と、その家族による会です。
月に1回、開催しています。
全国で開催されている当事者会には、
自助会、家族会、研究会、茶話会
など、様々な形式の会があります。
私達が行っているのは『 研究しない当事者と家族によるグループセッション』 というスタイルです。
主に当事者会初心者や、 他の会に参加したが合わなかったという方々が集まっています。
少人数で、中学生以上が参加しています。
③活動報告会
サポーター、賛助会員の皆様への活動報告と御礼。
そこでは、活動内容の見直しも行います。
私達の会は非営利なため、主に年会費が貴重な運営資金です。
一般的なカウンセリングは、医療機関ではないので保険が効かない ために、90分¥25,000~ほど掛かる所もザラにあります。
高額なカウンセリングでメンタルが良くなったとしても、 金銭的に困るのでは良くありません。
そのため私達の会では、 低価格で相談が受けられるように考慮しています。
④癒しフェア
毎年、11月に開催しています。
(コロナ問題により、今年は未定。)
耳ツボ、カイロプラクティック、マッサージなど、 安価でサービスが受けられます。
どのサービスも、¥500~2,000ほどの料金で楽しめます。
普段お母さんは、 子どもといると自分に構っていられないと思います。
そんなお母さん達が気軽に楽しめるように、 イベントを開催します。
会場には、 発達障害から様々な育児の悩みなど相談できるコーナーもあります 。
元気になって帰るお母さん達を見るのが、 スタッフである私達の幸せでもあります。
以上の活動を軸に行っています。
そもそも発達障害は、治るものではありません。
発達障害に対する一般的な認識では、
『普通に生活できるから大丈夫だよね』
『発達障害って、個性だよね』
などと言われやすいのが現状です。
そのため国レベルでも、 なかなか理解が得られない社会問題となっています。
昨今のメディアでは、スティーブ・ジョブズなどの有名人による『 発達障害』のカミングアウトで、 世間にも知られるようになりました。
しかしメディアで流れるのは『発達障害者の成功話』ばかりで、 一般的な発達障害による苦悩などは報道されない実態があります。
また人によっては、理解されにくい問題でもあります。
例えば発達障害の息子がいる父親で、 息子の将来を考えると受け入れられないという事例があります。
また高齢世代など、 まだ発達障害が認知されなかった世代による家族間トラブルも多 いです。
しかし今の時代、発達障害は『早期療育』が可能です。
現代の児童は、その療育を受けられる環境が必要ですが、 医療機関や人材の不足により、 まだまだ人口の比率で見ても相談窓口が足りていません。
すでに成人している人は療育を受けずに社会へ出ているため、 就職先で上手くいかないなどのトラブルが多く、 悩んでいる方々が大勢います。
そのためチャイルド・ギフトには、 成人したお子さんのご相談をされてくるご高齢の親御さんもいます 。
このように年齢層関係なくご相談を承っているので、お気軽にご連絡下さい。
また子どもは、親に迷惑が掛かると感じて自ら“SOS” を出しにくいです。
普段一緒にいる親御さんでも気づかないような、ささいな問題などを抱えている事も珍しくありません。
普段一緒にいる親御さんでも気づかないような、ささいな問題などを抱えている事も珍しくありません。
実際にそんな“SOSの声”を私達が拾い、 対応していく役目も担っています。
お子さんが通っている学校へ一緒に出向き、 学校関係者の方々へ『発達障害を専門的な視点で説明する』 というサポートも行っています。
学校の現場でも、まだまだ“ 発達障害に関する理解が浸透していないために起こるトラブル” が多発しています。
もし学校などで『発達障害』に絡むトラブルが見受けられた場合、 ぜひ私達にご相談下さい。
『発達障害』は、 知的障害や身体障害のように一定の対応が決まっていないため、
1回や2回の相談では終わらない問題です。
また決して、“親の育て方の問題”ではありません。
発達障害を持つ方々は【苦手分野】があると共に【得意分野】 も備えています。
例えば、事務作業が苦手でもアイディアを出すのが得意だったり、 謎なぞが苦手でも数字が得意だったり、 様々な特徴があるケースが多いです。
チャイルド・ギフトに通う子ども達は、私達にとってまるで自分の子どものような存在です。
子どもの発達障害により、 ご家族の理解や学校の対応などで悩む親御さんに、 ほんの少しでもサポートできたらという思いで活動しています。
発達障害を疑い悩んでやってくる親御さんも多いですが、 よくよく聞いてみると『一般的な育児の悩み』 であることも珍しくなく、 発達障害ではなく成長と共に改善するといったケースもあります。
そのため1回のご相談で解決する事もあるので、 ささいな子育ての悩みを吐き出せるような窓口でありたいと思って います。
【支援を必要とする方々へのメッセージ】
ホームページより、相談のご予約が可能です。
有料ですが、¥1,000~だけで相談が出来ます。
ぜひランチ1回分の気持ちで、お話して欲しいです。
ほんの小さな事で良いので、お気軽にご相談ください。
【きがるにつながる町田の会より】
この度は、川口こども食堂様より取材のバトンを受けて下さり、 本当にありがとうございました!
発達障害は、 国レベルでもまだまだ理解が得られにくい社会問題であると知り、 とても考えさせられました。
しかし、このような難しい支援に挑むチャイルド・ ギフト様の活動により、救われる親子が沢山いるはずです。
人材や相談窓口の不足、 多方面からの支援の協力を得られにくい問題など、まだまだ課題が多いと思います。
それでも私達は支援の輪が拡がるように、 また国レベルで現状の問題が認知されていくように、 少しでも多く啓発できるように発信して行きたいと思います。
活動を応援しています!
(きがるにつながる町田の会・一同より)
(きがるにつながる町田の会・一同より)
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